PR

FIREして半年の今思うこと。会社を辞めて変わった生活と、これからの課題

FIREしてから、半年が経ちました。

会社員を辞める前は、仕事を辞めた後の生活がどうなるのか、実際にやってみるまで分からないことも多くありました。

半年経った今、改めて振り返ってみると、総じて「会社員を辞めてよかった」と思っています。

もちろん、FIREしたからといって、毎日が自由時間になるわけではありません。

むしろ、FIRE直後は家事や育児に追われ、思っていた以上に忙しいと感じていました。

一方で、半年間の生活を通じて少しずつ家事のやり方を改善し、自分の時間も作れるようになってきました。

今回は、FIREして半年経った今だからこそ感じることを、生活、健康、投資、そしてこれからやりたいことに分けて整理してみます。

FIREできた大きな理由は、固定観念から抜け出せたこと

以前は、会社に勤めて定年まで働くことが当たり前だと思っていました。

しかし、資産を築けば、必ずしも定年まで働き続けなくてもいい。そんなふうに考えられるようになったことで、FIREという選択肢が現実的になりました。

固定観念から抜け出せたからこそ、FIREを決断できた。

今振り返ると、これがFIREへの大きな転機だったと思います。

子供の成長を直接見られることが何よりうれしい

そもそも私がFIREを目指した大きな理由は、家族との時間を増やすことでした。

そのため、子供の成長を近くで見られることは、FIREしてよかったと感じる大きな理由です。

学校や幼稚園などの出来事を聞くだけではなく、日々のちょっとした変化を直接見ることができます。

できなかったことができるようになったり、以前とは違う考え方をするようになったり。

子供は毎日のように変化しています。

こうした時間を、仕事の都合で見逃すことが少なくなったのは、私にとって非常に大きな意味があります。

お金を増やすこともFIREには重要ですが、私の場合、最終的な目的は資産そのものではありません。

家族と過ごす時間を増やすこと。

そのためにFIREしたので、ここについては今のところかなり満足しています。

FIREしても、一日の予定は結構あります

FIREすると、朝起きてから寝るまで自由時間になるというイメージを持っている人もいるかもしれません。

しかし、実際にはそうでもありません。

家事、買い物、子供の送迎、学校や幼稚園の行事、子供との時間など、やることは結構あります。

FIREして最初のころは、むしろ家事や育児で手一杯でした。

会社員時代よりは仕事が減っているはずなのに、「自分も結構忙しいな」と感じていたほどです。

もちろん、会社員時代のような忙しさとは違います。

仕事の締め切りに追われるわけでもなければ、夜遅くまで仕事をするわけでもありません。

それでも、自分のために使える時間は思ったほど多くありませんでした。

特に最初のころは、妻の負担が減ったことのほうが大きく、自分自身にはあまり余裕がないように感じていました。

半年経って、少しずつ自分の時間が増えてきた

ところが、半年ほど生活していると、少しずつ状況が変わってきました。

家事にも慣れてきましたし、どのくらいの頻度でやればいいのかも分かってきました。

毎回その都度やるのではなく、ある程度まとめて作業したほうが効率的なものもあります。

最初は何となくやっていた家事についても、やり方を工夫することで、少しずつ時間を短縮できるようになりました。

これは会社員時代の仕事と似ているなと思います。

最初は時間がかかっていた仕事でも、経験を積めば効率的にできるようになります。

一度やってみて、問題点を見つけ、やり方を変えて、また試す。

いわば家事のPDCAです。

そうやって少しずつ家事を効率化することで、最近になってようやく自分の時間を確保できるようになってきました。

平日に病院へ行けるのも大きなメリット

FIREして意外と便利だと感じているのが、平日に気兼ねなく病院へ行けることです。

自分自身の受診だけではありません。

子供の病院などでも、会社の予定を気にする必要がありません。

会社員時代なら、病院へ行くために仕事の予定を調整したり、休暇を取ったりする必要がありました。

FIRE後は、その日の都合に合わせて受診できます。

これは一見すると小さなメリットに見えますが、実際に生活してみるとかなり便利です。

元同僚と偶然会うと、少し気まずい

FIREしてから、少しだけ気まずいと感じることもあります。

それが、休日に外出しているときに元同僚と偶然会ったときです。

こちらは仕事を辞めているので、当然ながら休日でも平日でも関係ありません。

相手からすれば休日なので、普通に外出しています。

そんなときに偶然会うと、「あ、どうも……」となることがあります。

ただ、よく考えてみれば、別に悪いことをしているわけではありません。

自分で考えて会社を辞め、自分で選んだ生活をしているだけです。

なので、これからはもう少し堂々としていてもいいのだろうと思っています。

これからは運動にも時間を使いたい

FIREして半年経って、もう一つ感じているのが、運動の重要性です。

会社員時代はデスクワークが中心で、日常的に運動する機会がほとんどありませんでした。

FIREしてからも、子供と遊ぶことはあります。

ただ、子供と遊ぶのは楽しい一方で、結構疲れます。

しかし、それがそのまま体力や筋力の向上につながっているかというと、そうとも限りません。

そんなことを考えるようになったきっかけがあります。

先日、コンビニに行ったとき、店内でおばあちゃんが躓いて転倒する場面に遭遇しました。

顎を切ってしまったようで、見ていて心が痛みました。

幸い、店員さんがすぐに救護していたので、大事には至らなかったようです。

その姿を見て、自分も年齢を重ねれば、少しずつ足腰が弱っていくのだろうか、と考えました。

資産形成では「老後のお金」を心配しがちですが、お金だけあっても健康に動けなければ、できることは限られます。

せっかくFIREして時間を手に入れたのですから、その時間を健康維持にも使いたいと思うようになりました。

子供がいる今だからできること、できないこと

現在は子供がいるからこそできることがあります。

一方で、子供がいるからできないこともあります。

それは当然のことです。

今は子供との時間を優先したいです。

また、子供が成長して巣立った後には、そのときにできることを楽しみたいと思っています。

例えば、ジムやプールに通って、しっかりトレーニングすることです。

そして、もう一つやりたいのが旅行です。

自分が年齢を重ねて足腰が弱くなる前に、できるだけたくさんの場所へ行ってみたいです。

FIREしたことで時間の自由度は大きく上がりました。

だからこそ、健康なうちにしかできないことにも、時間を使っていきたいと思っています。

投資成績は今のところ順調

FIRE後の生活を考えるうえで、避けて通れないのが投資です。

今のところ、投資成績は順調です。

これは正直、FIREしたタイミングとしては助かった部分があります。

FIRE後も相場が上昇してくれたことで、資産面で大きく不安定になることなく半年間を過ごすことができました。

ただし、これからが本当の意味での課題だと思っています。

まだ、FIRE後に大きな暴落を経験していないからです。

会社員時代であれば、相場が暴落しても給与収入があります。

毎月の入金力を使って投資を続けることもできます。

しかし、FIRE後は労働収入が基本的にありません。

資産が減っていく局面で、自分がどこまで耐えられるのか。

これは、実際に暴落を経験してみなければ分かりません。

投資成績が順調だからこそ、現在の状況だけを見て安心しすぎないようにしたいと思っています。

FIRE後の本当の投資耐性が試されるのは、相場が悪くなったときです。

投資の勉強欲は以前より強くなった

一方で、投資について勉強したいという気持ちは、会社員時代より強くなっています。

時間があるということもありますが、自分の資産を自分で管理しているという意識が以前より強くなったからだと思います。

最近は週に2~3冊ほど本を読んでいます。

そのほとんどが投資関連の本です。

といっても、毎週それだけ購入しているわけではありません。

投資関連の本は、購入すると意外と金額がかかるので、図書館をかなり活用しています。

また、株主優待でもらった図書カードで投資雑誌を購入することもあります。

資産形成をしながら、その資産形成について勉強する。

FIRE後の時間の使い方としては、なかなか相性がいいと感じています。

株主総会や投資フォーラムにも行ってみたい

機会があれば株主総会や投資フォーラムなどにも参加してみたいと思っています。

投資について本を読むだけではなく、実際に企業の話を聞いたり、ほかの投資家がどのように考えているのかを知ったりする機会があれば面白そうです。

ただ、こうしたイベントは自宅の近場ではあまり開催されていません。

FIREしたからといって、何でもすぐに参加できるわけではないのが現実です。

それでも、時間の制約が少なくなったことで、以前なら選択肢に入らなかったことにも参加意欲がでてきました。

なので、次回、引越をすることがあれば、立地を考えるときの材料にしたいと思います。

株主優待も少しずつ楽しみたい

最近は株主優待についても、少し考え方が変わってきました。

特に、現物の優待をもらえる銘柄をもう少し増やしたいと思っています。

自社製品やカタログギフトなど、実際に商品として届く優待は、使い道が分かりやすいからです。

一方で、優待株なら何でも買えばいいとは思っていません。

自分なりに割安だと思えるタイミングで買いたいと考えると、どうしても時間がかかります。

そのため、こちらは焦らず気長に探していくつもりです。

QUOカード優待については、少し悩ましいところです。

QUOカード自体は便利なのですが、個人的にはなかなか使い道がありません。

コンビニで使えばいいのですが、そもそもコンビニは価格が高めなので、普段から利用する機会がそれほど多くありません。

そのため、優待でもらったQUOカードは、コンビニに行ったときに意識して使っています。

優待は「もらえる金額」だけではなく、自分の生活にどれだけ自然に組み込めるかも重要なのだと、FIREしてから改めて感じています。

インデックス投資を続けながら、個別株は気長に

インデックス投資を継続しながら、個別株については気長に取り組んでいくつもりです。

インデックス投資は、FIRE後の資産形成を支える土台です。

一方で、個別株については企業分析をしたり、株価を見ながら購入タイミングを考えたりすること自体が、投資の勉強にもなります。

だからこそ、焦って買う必要はありません。

自分が納得できる価格になるまで待つ。

良い企業を見つけても、割高なら無理に買わない。

そんな投資を続けていきたいと思っています。

FIREして半年。これからが本番

FIREして半年。

振り返ってみると、生活は大きく変わりました。

会社員を辞めて自由になった一方で、FIREすれば何もしなくてよくなるわけではありません。

家事や育児もあります。

健康について考えることもあります。

そして、労働収入がなくなったからこそ、資産をどう守っていくのかという新しい課題もあります。

それでも、今のところ「会社員を辞めなければよかった」と思うことはありません。

むしろ、家族と過ごす時間が増え、子供の成長を近くで見られるようになったことは、FIRE前にはなかった大きな変化です。

そして半年間生活してみて、ようやく少しずつ分かってきたことがあります。

FIREはゴールではなく、時間の使い方を自分で考え直すためのスタートなのかもしれません。

これからは、家族との時間を大切にしながら、自分の健康にも時間を使う。

投資についても勉強を続け、資産の増減に一喜一憂しすぎないようにする。

そして、健康に動けるうちに、できるだけ多くの場所へ旅行する。

そんな生活を少しずつ作っていきたいと思っています。

これから相場が大きく下落することもあるでしょうし、生活についても新たな課題が出てくるでしょう。

そのときに自分がどう感じ、どう対応するのか。

それも含めて、FIRE後の生活を記録していきたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました